世界観と思い描く未来を創造すること
昨日株式会社ぷらぐ主催の「世界の見方」講座を受講してまいりました。
講座の紹介ページには、
社会情勢や運気を見るような講座ではありません。主観的なものの捉え方の講座です。
とありました。
私たちは一人ひとりの置かれた環境、知識、経験等の前提条件によって、世界の捉え方は様々なものとなります。その前提条件が今見ている世界であり、自分自身の生き方になっているのだということが実体験を通して理解できました。私の中にあった問題を私の中の成功体験に置き換える(再学習する)ことができたのです。
同じように応用行動分析のアプローチでは、ある問題となっている行動をなくすことに焦点を当てた場合、その行動問題を新しい行動に置き換えるという考え方をします。社会的に認められている行動を学ぶということです。
障がい児のメンタルヘルスと療育を考える時、このような学びがポイントとなります。
自分の思い描く未来を想像するには、矛盾のない一貫した世界の見方を常に学び続けていくことが重要です。